福知山市堀『堀分譲地』4号地に、『ゼロエネルギー住宅』モデルハウスを計画しております。
年内完成を目指し本日着工致しました。
『ゼロエネルギー住宅』とは、
消費するエネルギーと創り出すエネルギーが実質的にゼロになる住まいのことを言います。
省エネの工夫や家の高気密高断熱化などにより消費するエネルギーを減らしつつ、
かつ太陽光発電や蓄電池でエネルギーを創り出すことで、
環境にやさしく、光熱費を抑えた、夏すずしくて冬あたたかい快適生活の実現が可能となります。
国も2020年までにはこのゼロエネルギー住宅を標準的な住宅にするという目標を掲げています。
ゼロエネルギー住宅を実現するべく、弊社ではスーパーウォール工法を用いて施工します。
スーパーウォール工法は、壁面・小屋裏にSW(スーパーウォール)パネル、
床に24mm合板を使用した高気密高断熱構造であり、
尚かつ壁・床・天井が一体化した箱型構造で耐震性にも優れています。
また、部屋間の温度差や室内での温度差が少ない快適空間を実現します。
さらに、24時間換気システムの導入により、
気密性が高まることにより発生のリスクが増える「シックハウス」にも配慮した健康で安心な住まいです。
今後、こちらで現場の進行状況をご紹介していきます!