ユーミーマンション工事の流れをご紹介します。
物件紹介
■ 建築場所:京都府福知山市和久市町■ 計画建物:ユーミーマンション 3LDK(19.1坪)3戸×4階
■ 工事期間:平成20年4月~9月
- STEP1杭の搬入
今日から杭工事が始まります。
今回の現場では、直径45センチ、長さ9メートルの杭を全部で54本打ち込みます。
敷地内に54本の杭を置くスペースが確保できないため、3回に分けて搬入します。 - STEP2杭打ち工事
これが杭打ち機です。
この機械で穴を掘り、杭を打ち込んでいきます。
杭工事は建物の基礎となる大事な工事になります。
大型の機械を使用するため、注意すべき点や危険なポイントがたくさんあります。
常に安全かつ正確な仕事を心がけています。 - STEP3基礎 – 土工事
今日から基礎工事が始まりました。
基礎は建物の下にあるので、地面を掘り下げてつくります。
まずは機械で土を掘っています。
この前打ち込んだ杭が見えてきました。
次は基礎の鉄筋工事で会いましょう。 - STEP4基礎 – 配筋工事
今日は基礎の鉄筋工事をしています。
基礎はコンクリートで覆われていますが、その中はこのように鉄筋が組まれています。
鉄筋を組み終えると、鉄筋の種類や本数、間隔などが図面どおりになっているか、検査を行ないます。
鉄筋工事が終わると、次は型枠工事へ進みます。 - STEP5基礎 – 型枠工事
今日は基礎の型枠工事です。
設計図に従って、枠を組み立てていきます。
この型枠にコンクリートを流し込んで、基礎が出来上がります。
さて、次はいよいよメインイベントのコンクリート工事となります。 - STEP6基礎 – コンクリート工事
今日はコンクリート工事です。
ミキサー車で運んできたコンクリートをポンプ車で流し込んでいきます。
型枠の中でコンクリートに隙間が出来ないよう、充分に注意して工事を行ないます。
流し込んだコンクリートが固まったら型枠をはずして基礎の出来上がりです。 - STEP7躯体(くたい)工事
躯体(くたい)とは、建物の主要な構造をつくっている部分を指します。
鉄筋コンクリート造の建物の場合、躯体工事は基礎工事と同じように型枠の中に鉄筋を組んでコンクリートを流し込んでいきます。 - STEP8躯体- 型枠工事
躯体の壁には窓や玄関など開口部があるため、隙間が出来やすい箇所が多くあります。
そういった所は十分に注意しながらコンクリートを流し込んでいきます。
十分な強度を確認してから型枠をはずします。 - STEP9躯体 – 鉄筋工事
鉄筋が図面どおりに組まれているか、鉄筋の本数や間隔を図面と照らし合わせながら確認していきます。
これを「配筋検査」といいます。 - STEP10躯体 – コンクリート工事
今日は、最上階のコンクリートを打っています。
組まれた鉄筋の間に、隙間なく流し込んでいきます。
コンクリートが固まらないうちに表面を均していきます。
ひとつひとつの作業を丁寧に行なうことで、強くてきれいなコンクリートができあがります。
また、良い天気の日を選ぶことも重要なポイントとなります。
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