僕は小学生の時から“父の様な自慢のできる大人になりたい”という夢を持っていました。
父は建設業を営んでおり、幼い頃から父が携わった建築物の近くを通ると「この建築物お父さんも一緒に建てたんだよ」と沢山自慢されていたのが理由です。
高校へ進学するまでは父の様に建築物を建てる仕事がしたいなと考えていましたが、地元付近に学べる学科が無く、それでも似た様な業種がしたいと思い、土木が学べる母校へ進学しました。
日々、土木について学んでいく中で、スケールの大きさや物を作っていく楽しさを学びどんどんのめり込んでいきました。
そして今では“父の様に建築物を建てる”という夢から“大きな橋を建てる”という夢に変わっています。