1. 経験者に聞いた!
バスルームリフォームについてのアンケートをご紹介
理想のバスルームはひとそれぞれ。リフォームを進める途中で迷わないように、まずは「どんなバスルームにしたいか」頭の中に描いてみてください。
ヨネダリフォームは頭の中に描いた想像を実現するお手伝いをさせて頂きます。
バスルームリフォームの経験者を対象にされたアンケートの結果をご紹介します。
- リフォームのきっかけは?
- 1.機能が古くなったから 2.汚くなったから 3.壊れたから
- リフォーム前の不満は?
- 1.寒い 2.使い勝手が悪い 3.掃除がしにくい
- 実際に使ってみて満足しているポイントは?
- 1.あたたかい 2.掃除がしやすい 3.浴槽の入り心地がよい
- つけておけばよかったと思う設備は?
- 1.換気乾燥暖房機 2.ジェットバス 3.手すり
※LIXIL調べ(2018年)
2. バスルームリフォームの
内容例
ヨネダリフォームでは、各設備の修繕や取替はもちろん、あたたかさやお手入れのしやすいシステムバスへの交換から、浴室、脱衣室との導線や、お子様からお年寄りまで日々快適にご利用できるような配置や間取りの変更まで、ご予算に応じて対応させて頂きます。
バスルームリフォームの例 |
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3. システムバスについて
人造大理石
保温性が高く、空焚きしなければ熱にも強い素材です。また、天然大理石のような風合い、柔らかくて温かみのあるテクスチャー、豊富なカラーバリエーションは大きな魅力です。
汚れも落ちやすく、中性洗剤とスポンジで洗えば簡単に汚れを取ることができるので、メンテナンスも楽です。
FRP
Fiber Glass Reinforced Plastic(ガラス繊維強化プラスチック)のことです。
柔らかく温かみがある樹脂素材です。保温性もあり、耐薬品性、耐衝撃性もよく、カラーバリエーションも豊富です。価格的にも手ごろで、軽量な素材です。空焚きしなければ熱にも強いですが、汚れや傷が付きやすいという面もあります。しかし、中性洗剤とスポンジを用いれば、汚れも簡単に落とすことができます。
ホーロー
鋼板ホーローと鋳物ホーローのふたつがあります。厚みのある素材を用いている鋳物ホーローは、重量感があり丈夫です。ホーロー層の仕上げはガラス質なので、独特の滑らかな肌ざわり、保温材でカバーされていれば保温性も悪くありません。しかし、表面のガラス質が傷つくと、そこから本体が錆びてしまうこともあります。小さな傷の場合は、補修することで進行は防ぐことができるので、早めのメンテナンスをおすすめします。お手入れは、中性洗剤や普通の石鹸でも汚れを落とすことができます。
ステンレス
耐久性がよく保温性も抜群でステンレスは根強い人気があるようです。傷やサビに強く、メンテナンスも楽です。表面の手触り・温度が不快と感じる場合もありますが、金属特有の肌触りを抑えた商品もでています。底面にエンボス加工など施した商品もあります。
4. システムバスで
お風呂の悩み解決!
悩み1:お風呂掃除が大変
タイルの目地にすぐ黒いカビができて掃除しても落ちない。
排水口に髪の毛やせっけんのヌメリで汚れやすい。
鏡の水垢が取れにくいしカウンターや棚水栓回りなど掃除がしにくい。
ドアの通気口にホコリがたまりやすく掃除もしにくい。
少しでも掃除の負担を減らせるように、素材や形が汚れにくいように工夫がされています。
排水口のゴミが捨てやすいような機能や、カウンターが取り外せるものあります。
浴室ドアの下部にガラリがないからホコリも溜まらずお掃除しやすくなってます。
悩み2:お風呂が寒い
古いお風呂はタイル張りの浴室が多い。
浴室全体に保温材で囲まれており天井、壁、床まるごと保温されます。
タイルの床のひやっとした冷たさもなく各社とも床には保温材が敷かれており、冷たさを感じにくい工夫がされています。
悩み3:お湯がすぐに冷めてしまう
家族みんな入浴時間がバラバラなので、毎回温め直すのに時間がかかるし、ガスや電気代がもったい。
浴槽とフタ、ダブルで保温効果があり、各社ともだいたい4時間経っても2.5℃前後しか下がらず、家族みんな順番に入っても冷めにくくなってます。
悩み4:光熱費をもっと節約したい
家族全員が毎日使用するものだからできるだけ節約したい。
お湯が冷めにくいのでガスや電気代の節約になります。そのうえ最近のシャワーは超節水。少ない水量でも十分勢いのある水圧です。
ヘッドの位置によって広範囲で身体全体を包み込むように吐水します。お湯の出し止めもカンタン無駄な吐水をすばやくストップ。
悩み5:老後でも安心して使えるか不安
浴室での転倒や温度差によるヒートショックなど事故が起こりやすい。
水はけがよく、滑りにくい床、つかみやすく必要な位置に手摺が設置できます。またぎやすい浴槽や浴槽の底も滑らないように工夫がされています。
換気乾燥暖房機や脱衣室にヒーターなどを設置して脱衣室と浴室の温度差によるヒートショックを防ぐことも可能です。
5. システムバス
取付工事の基本費用
お風呂・浴室リフォームの費用は、システムバスかオーダーメイドの在来工法にするか、浴室の広さや位置変更の有無などによって変わります。
システムバス取付工事の基本内容 | 既存浴室解体処分・給水、給湯、排水、追い炊き配管工事・システムバス基礎コンクリート工事・電気工事・間仕切壁造作工事・クッションフロアー貼替・間仕切壁クロス貼り・システムバス接続・廃材処分・養生 基本工事費 462,000円(税込) |
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6. システムバス改修工事の流れ
STEP 1解体撤去
解体撤去工事からスタートします。
壁内、床を給水・給湯・排水管を痛めないように慎重に手作業で行います。
STEP 2給排水配管工事
設備配管工事を行います。
新しい浴室の詳細図面を元に給水・給湯・排水の配管立ち上げ作業をします。
STEP 3土間コンクリート工事
浴室の土台となる土間コンクリートの打設工事を行います。
設備詳細図に従い、指定の高さまで土間コンクリートを打設します。
STEP 4浴室組立工事
システムバス据付工事を行います。
打合せした内容にて、壁パネルや浴槽を傷付けないように丁寧に取付けていきます。
STEP 5壁下地造作工事
壁下地造作工事を行います。
システムバス据付後、脱衣室の壁を仕上げていきます。壁下地の造作後、石膏ボード等の壁材を張ります。
STEP 6内装工事
内装工事を行います。
下地処理後、脱衣室にはクロスや水に強い材料を貼ります。傷・汚れ等がつかないように注意し、柄や模様を合わせるように貼ります。
STEP 7接続工事
仕上げの設備・電気工事を行います。
給水・給湯・排水配管の接続、照明のスイッチやコンセントの接続をします。水漏れ確認テストや機器の作動確認をしていきます。
STEP 8掃除・完成
最後に掃除と全体の確認作業を行います。
作業終了後、お客様にも確認していただき、システムバスの完成になります。