ものづくり

こんにちは。三船です。

先月、こちらに行ってきました!!

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森美術館で開催されている村上隆さんの五百羅漢図展です。

村上隆さんは、現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術家のひとりです。

長沢芦雪(1754-1799年)や狩野一信(1816-1863年)などが描いた五百羅漢図に触発され、日本中の美術大学から大勢のスタッフを集めて、全長100メートルに及ぶ巨大絵画を短期間で一気に完成させるという難業に取組みました。本制作に関係した人数は延べ200人超といわれます。
中国の古代思想で東西南北を司る四神――青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)の名を冠した4面で構成される本作は、宗教と芸術、人間の死や限界をテーマとし、村上隆の新たな創作の境地を示す記念碑的な作品となりました。完成直後に海外に渡ったため、今回が日本で初の里帰り展示となります。

※五百羅漢とは
五百羅漢とは、釈迦の教えを広めた500人の弟子である聖人たちで、煩悩を滅し人々を救済したとされています。羅漢信仰は平安時代に日本へ伝えられたと言われ、江戸時代以降、各地に彫像や絵画がつくられて、全国規模の隆盛を見せました。近年では狩野一信による《五百羅漢図》(東京・芝、増上寺蔵)全100幅が東日本大震災直後に江戸東京博物館で初公開され、翌2012年にはアメリカでも公開されるなど、大きな話題となりました。

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なんか、もう、このスケール感に、ただただ圧倒され、凄いとしか言葉が出ませんでした。

また展覧会の最後の方には、製作過程のメイキング映像が流れていました。

五百羅漢図は一枚の平面図ではありますが、何層にも絵が重なって複雑に構成されています。

村上さんの魂を学生たち200人超えのスタッフが受け止め、形にしていく。

その過程を垣間見ることができました。

 

さて、今回の旅の本当の目的はこっちでした。↓ ↓ ↓

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代々木第一体育館です。

こちらの体育館の設計は、丹下健三さんの、代表的作品のひとつ。第一体育館・第二体育館とも、吊り橋と同様の吊り構造の技術を用いており、第一体育館は2本、第二体育館は1本の主柱から、屋根全体が吊り下げられている。観客を競技に集中させるために考案された、内部に柱を持たない珍しい構造の建物である。

もちろん、演奏・パフォーマンスに集中できましたよ♪

 

ものづくりって改めてステキやな♪と感じた休日でした(*^_^*)