こどもエコすまい支援事業を活用してトイレを新しく

こんにちは、設計の永井です。

いつの間にか雪も解け桜も咲き4月になりました。

入社して1年がたち、社会人2年目のスタートです。

去年は社会人1年目で分からないことがたくさんある中、先輩方や同期そしてお客様に助けていただき充実した1年を過ごすことが出来ました。

今年度もたくさんのことを吸収していきたいと思います!

さて私は最近、採用活動の中で大学生の方とお話する機会があるのですが、トイレの展示を見て「何が違うのですか?」とよく質問されます。

確かに私も1年前入社した時はデザインが違うだけでは?と思っていました。

しかし、普段何気なく見ているトイレにも様々な特徴やメリット・デメリットがあり今回はそれについてお話したいと思います。

トイレは複数のパーツ(①便器 ②便座 ③タンク)からできている“組み合わせトイレ”と1つのパーツからできている“一体型トイレ”があります。

まずは組み合わせトイレについてです。

組み合わせトイレは複数のパーツでできているため便座部分が故障した場合、便座のみの交換が可能です。

しかし、複数のパーツでできているため入り組んだ箇所があり清掃性は低いというデメリットがあります。

次に一体型トイレです。

一体型トイレは1つのパーツでできているため凹凸が少なく掃除がしやすいというメリットがありますが、その反面便器部分が壊れた場合でもトイレ全体を取り換えなければいけないことがあります。

どちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合うのはこっちだ!というものを見つけていただけたらと思います。

SRではトイレの展示も複数台ありますので実際に機器を触って体験していただければと思います。

 

4月になり以前からアナウンスしている補助金の申請がスタートしました。

トイレは“こどもエコすまい支援事業の補助金対象”になります。

どのトイレだと補助金がもらえるの?やトイレ以外はどんなものが対象なの?など少しでもトイレのリフォームや補助金に興味を持っていただけると嬉しいです。