家族と話せ、気持ちも明るくなるキッチン・介護しやすいトイレ
工事箇所 | |
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テイスト | ナチュラル |
悩み・困り事 | 部屋が欲しい |
家づくりのご要望・動機
病気をされたお父様が帰って来られた時に住みやすいよう、段差などを解消したリフォームがしたい。
詳細画像
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工事前
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担当者のコメント
ご高齢になられたご家族が生活しやすいように、段差の解消等、バリアフリーを意識してプランをご提案。介護される方と一緒に入れるようにトイレのスペースを大きくとり、廊下側の入り口とは別に、居室から直接入れる入り口も設けました。また、こちらの居室で寝起きされるお父様が簡単な身支度を少ない動線で完結できるよう、トイレ内の手洗いに、洗面所のような機能も備えました。
段差解消の一つに、既存の玄関の敷台を切り分け再利用、ホールを設けると共に一般家庭より低く上がり段を施工しました。この敷台は昔お父様が自ら切り出された木だと聞き、今回のリフォームのポイントの一つとなりました。
また、新しくなるお風呂を、お隣にお住まいの息子さんご夫婦も利用されるとのことで、元々土間だった空間に、渡り廊下のような部屋を作りました。今まで屋根は繋がっていたものの、土間を隔てることで、無意識に行き来が遠退いていたご家族。今回のリフォームで移動が楽になり、一緒に食事をされるなど、交流が増えたそうです。
少しでもT様の生活に笑顔が増やせたのかと思うと、改めてリフォームの面白さを感じます。ありがとうございました。
私が担当しました
“ひこにゃん”の看板ひっさげ登場、宮川です!
お客様のこだわりを形にすべく、入社○年目にして未だ勉強の毎日です。
こだわりには個性がたっぷり!いろんな考えがあっておもしろいですよ(^^)
お気に入りの空間をぜひ一緒につくりましょう!