1. 経験者に聞いた!
洗面・脱衣室リフォームの際に
重視したポイントをご紹介
洗面台は手洗い、歯磨き、洗顔、メイクなどご家族が一日に何度も訪れる場所です。ご家族が使いやすいものを選ぶのが第一です。
洗面・脱衣室リフォームの経験者を対象に行ったアンケートの結果をご紹介します。
アンケートでは、洗面・脱衣室をリフォームする際に重視したポイントを伺いました。
- 第1位 「洗面ボウルを大きくしたかった」
- 第2位 「物を整理整頓しやすく、収納スペースを広くしたかった」
- 第3位 「掃除がしやすいものにしたかった」
- 第4位 「デザインをおしゃれにしたかった」
- 第5位 「洗面化粧台の高さを変えたかった」
※LIXIL調べ(2018年)
2. 洗面、脱衣室リフォームの
内容例
洗面、脱衣所リフォームの例 |
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3. 洗面化粧台について
洗面化粧台(洗面ボウル一体型)
洗面ボウルが組みこまれたアンダーキャビネットと、鏡付きの収納キャビネットを一体に組み合わせたユニットの洗面台のことです。コンパクトにまとまており比較的費用が安価で、施工性が良いのが特徴です。
システム洗面化粧台(カウンタータイプ)
カウンターや洗面ボウル、扉、水栓金具、収納などシステム化されたラインナップの中から選択して組み合わせることができうr洗面台のことです。洗面室の広さや用途、好みにあった収納やコーディネートを楽しむことができます。
造作洗面化粧台
洗面ボウル、カウンター、水栓金具、鏡などをそれぞれセレクトしてつくたオリジナルの洗面台です。壁にタイルを貼ったりすることでき、好みに合わせて作ることが可能です。
化粧台
開き扉
メリット
価格が安い。開口部が大きく取り出しやすい。
デメリット
デットスペースが多い。開いた扉が邪魔になる。
引き出し
メリット
収納力が高い。しゃがまずに中身の取り出し、確認ができる。
デメリット
背の高いモノ(洗剤など)が入らない場合がある。引出したときにドア枠等に干渉する可能性がある。
水栓(取付穴タイプ)
ワンホール
ツーホール
コンビネーション
水栓(種類)
単水栓(2穴・3穴)
混合水栓
(シングルレバー・ツーハンドル)
4. 使いやすい
洗面化粧台のポイント
洗面台の床からボウルまでの適切な高さ
厳密な定義はありませんが、基本的には「身長÷2」が適当と言われています。
標準的な高さは750mm、800mm、850mmです。
5. 洗面化粧台取付工事の
基本費用
洗面化粧台取付工事の基本内容 | 既存洗面台取替・撤去処分・養生 基本工事費 37,000円(税込) |
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6. 洗面化粧台の
取替工事の流れ
STEP 1洗面台の撤去・処分
既存洗面化粧台を撤去します。
下地が脆弱な場合には、新しい洗面台を取付けるための下地補強が必要になります。
※補強には大工工事が必要になります。
STEP 2給排水配管工事
詳細図に則り、配管工事を行います。
止水栓などの部品を取り換えることもあります。また洗面化粧台のコンセントの位置も確認します。
STEP 3内装工事
既存の内装材を剥がし、下地処理をしてきます。
天井・壁にクロスを床にクッションフロアを貼っていきます。
※貼り替えの場合は厚めのクロスがおすすめです。
STEP 4取付・完成
洗面化粧台を取り付けます。水漏れや動作確認をします。
最後にお客様に確認して頂き、洗面化粧台の完成です。快適にお使い頂けます。