快適なトイレからウイルス対策を

こんにちは。篠山店の八木です。

すっかり秋らしい気候になりました。日々の寒暖差で体調を崩しそうに

なりますが、何とか元気に仕事しています。皆様も体調管理にお気をつけ下さい。

 

さて、今回はトイレについて書きたいと思います。

新型コロナウイルスで騒がれるようになり、設備機器の選択が以前と少し

変わってきました。以前はタンク上に手洗い器が付いている製品が多かった

のですが、最近は手洗い器を別で設けたいという方が増えています。

手洗い器を増設するためには、以下のパターンがあります。

 

①既存トイレ配管より床下で分岐し、給水と排水配管を立ち上げて設置します。

メリット:トイレや手洗い器の製品選択肢が多い。

デメリット:工事日数がかかる。工事費が②に比べ高価。

②床上に設置する製品にて給水と排水を分岐できる製品を設置します。

メリット:①に比べ、安価に別手洗い器が設置できる。工事期間が短い。

デメリット:製品の選択肢が少ない。

◆施工事例

タンク上手洗から別手洗い器へ(手洗い器は、給水・排水共にトイレと連結)

工事期間は、内装を含めて2日間です。

施工前 施工後

 

簡単に整理すると、以上の通りです。

別手洗い器があると、手洗いが容易になるためおすすめです。

また、ハンドソープをお使いいただくことも可能です。

通常のタンク上トイレも様々な製品があります。

TOTOやLIXIL、Panasonicなどお客様にとって最適な製品を

ご提案させていただきます。一度、御相談下さい。