内窓は実際どんな感じ?

こんにちは。篠山店の法田です。

まだまだ暑い日々が続いていますね。

 

さて、先日内窓取付工事の工事をお世話になったのでご紹介します。

最近「内窓に興味はあるけど実際どのような感じになるのか気になる」とお問い合わせいただくことも多いので参考にしていただければ幸いです。

 

まずは一般的な窓の場合

(工事前)

(工事後)

内窓が入ることで窓と窓の間に空気層ができ、断熱性の向上や結露対策に効果があります。

また、機能面だけでなく選ばれるお色によってはお部屋全体の雰囲気が明るくなります。

実際お客様にも「部屋の雰囲気が変わって、なんだかお店みたい!」と喜んでいただけました。

※状況によっては現在置かれている物を移動していただく必要があるかもしれません。

 

続いて、少し複雑な形の窓の場合

(工事前)

(工事後)

今回は窓と窓の間のお掃除のしやすさを考え2枚引違い窓になりました。

窓枠の奥行が広いため中に小物を収納していただくことも可能です。

もちろん窓の形を既存の窓と合わせて3枚にもできます。

(その場合真ん中が固定で左右が開く形等があります。)

 

最後に型板ガラスの場合

(工事後)

すりガラス調で光を取り入れつつ、ぼんやりしたシルエットでお部屋と廊下の間をつなぎます。

採光は取り入れたいけど人目は遮りたい場合には最適です。

今回は錠を無しにして、引戸として内窓商品(LIXILインプラス)を利用しました。

※ただし、このように外壁に面していない場所に取り付けられる場合は内窓の補助金は対象外になりますのでご注意ください。

 

内窓は窓枠の奥行が一定以上あれば大掛かりな工事が必要なく取付が可能なので短時間での取付が可能です。

(工事の流れ:内窓枠の取付→窓サッシの取付→調整→掃除 一箇所あたり15分程度 ※掃出し窓や大きな窓等状況によってはもう少しかかります。)

これからの季節に備え、一度検討されてはいかがでしょうか。