雪止め金具

こんにちは。篠山店の八木です。

年始の大雪にはびっくりしましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今年は暖冬といわれていますが、寒い日も続いていますので、皆さんも風邪や

インフルエンザ等に気をつけて下さい。うちの家も子供が保育園でウイルスを

もらってくるので、手洗・うがいをマメにしています。

 

今回は雪止めについてご紹介したいと思います。

篠山市より北部の地域では、屋根に「雪止め」が付いていることが多いですが

皆さんのお宅には付いていますか。屋根の勾配にもよりますが、雪が屋根に

積もり、その雪が屋根から落ちてケガをすることがあります。その落雪を防ぐ

のが雪止めです。屋根の上に雪をとどめておき、日光で溶かすという原理です。

ただし、最後には雪の塊が小さくなって落ちてしまいますが・・・大きな落雪は

防ぐことができます。北側だけは日光が当たりにくいので、屋根に雪が残っている

時間が長くなることもありますが、「落雪」をできるだけ防ぐことが目的です。

 

雪止めといっても様々な材質形状がありますが、その一部を紹介します。

yjimage ←瓦屋根(瓦本体と一体になったものです)

瓦雪止め後 ←瓦屋根後付金具(後付できるタイプです)

yjimage ←カラーベスト屋根

瓦棒雪止め ←瓦棒屋根(金属屋根)

他にも様々なタイプ・形状の雪止めがありますが、屋根を一度見せて頂いて製品を

選択していきます。屋根を塗装した後などは塗装膜ができて滑りやすくなり、急に

落雪するようになることもありますし、太陽光発電パネルを取付した際にも同じような

ことが発生します。落雪で隣地のカーポートなどを破損したという話も聞きます。

皆様、屋根等からの雪にはお気をつけ下さい。