銘木勉強会

こんにちは、無垢のテーブルに憧れている福知山店の牧です。

 

本日、岡本銘木店様に来て頂き、銘木の勉強会を行いました。

 

「銘木」は一般の木材と違って、特に材質と形、木目、さらに色合い、艶といった条件が総合的に優れており、美的鑑賞の対象にもなる木を、一般の木材と分けて「銘木」と呼んでいます。
「銘木」と呼ばれる木には、それぞれに独自の個性が見られ、その木ならではの深い味わいと品格、愛着を感じさせてくれるものです。
それゆえ、世界に一品しかない木といってよいのが「銘木」です。

「銘木」は、人と同じようにそれぞれ個性がありますから、床の間を中心とした部屋の中で個性を生かした使い方がされます。
主な場所は、床柱、床板、床框、落掛、棚、天井板、竿縁、廻縁、長押、鴨居、敷居などの造作材、さらに廊下板、上框、障子の桟や照明器具などにまで使われています。


最近では新築のお家も和室の部屋が無い家が多くなり、私共のリフォームでも和室から洋室に工事させて頂く機会が多いです。

しかし和室に居るとなぜか落ち着いたり、癒される気がしないでしょうか?

そんな和室をまた新しく生まれ変わらせたいという方がおられましたら、弊社のショールームにも銘木のサンプルを展示しておりますので、是非参考までに一度ショールームまで足をお運び下さい。

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