トイレが詰まりやすい。節水型トイレに交換後に気を付けること

 

こんにちは。篠山店の堀切です。

 

 

 

節水型トイレに交換後にトイレが詰まりやすくなったというケースがあります。

今回は、その原因と対策についてお話していきます。

 

①節水型トイレが少ない水量で水が流れる理由

近年のトイレは、ほとんどが「節水型トイレ」となっております。

従来のトイレは、1回あたりの洗浄水量が13L(1987-2001年商品)や8L(1999-2004年)であったのが

TOTO社のピュアレストで4.8L、ネオレストでは3.8Lと大幅な節水を実現しています。

 

このような節水を実現できた理由として、

従来のトイレは、便器のふちから下に向かって水を流していたのに対し、

節水型トイレは渦巻き状の水流を流すことによって水量を減らしています。

便器の素材がツルツルで汚れが付着しにくくなったのも、その要因です。

 

②節水型にして詰まりやすくなる原因と対策

やはり水量が少ないと、配管を通じて下水までにいくまでに

勾配が緩いと配管のどこかで詰まってしまい蓄積してしまいます。

なので、その対策として

❶便やトイレットペーパーなどこまめに流す

❷少しでもトイレットペーパーを流したら「大」で流す

 

を心がげて頂けたらと思います。

 

コロナ禍で家で過ごす時間が多くなった方が多いと思われますので、

トイレが詰まるとかなりのストレスになります。

上記で述べたことを意識して、詰まりが起こらないようにしましょう。

もし詰まってしまった、質問等ありましたらお気軽にご連絡してください!