2025年3月29日(土)

お祭り騒ぎ・・・

不動産屋にとっての繁忙期3月が終わろうとしています・・・

(部署の皆はバタバタでお腹いっぱい状態になっています(笑))

今シーズンの賃貸市場は、福知山市ではこの数年続いている単身者向けワンルームの供給不足で

入居問い合わせが例年以上に多かった様に感じました。福知山公立大学の合格発表時間と同時に鳴る電話は、

この数年で味わったことのない経験でした。また学生さん及びその親子さんが求めている学生向きのリーズナブル

な物件が不足している様にも感じました。

数は少ないものの、弊社の管理ワンルームも3月末入居可能物件はお蔭様で・・・・・・・

という状況になりました。

    

さて、話は変わりますが新規分譲地開発工事が3月末から始まり6月の完成に向けて着々と工事が

進んでおります。全5区画の分譲地は、弊社住宅部の「分譲地・建売一覧」の中で紹介できる段階で、

価格・販売数量などアップして参りますので、ご興味のある方はチェックして下さい。

開発の仕事は地主さんから土地を譲って頂く交渉段階から許認可を受け近隣の方々に説明し同意の印鑑を

頂き、やっとの思いで工事が始まります。最終的には、自社の家が建っていく様子や街並みが変わっていく

様子を見ると仕事の意義を感じ、不動産を扱う怖さと同時に面白さも感じています。

お陰様で弊社の建築条件付き宅地も、順調に販売が進んでおりますので住宅をご検討の際は、弊社住宅部

ホームページをご確認下さいませ。

 

 

 

2025年1月12日(日)

微差が大差・・・

2025年がスタートして2週間が経ちました。年々、時が経つスピードが爆上がりしています。

年末年始の休暇も日数的に長く頂けた筈が、これまでで一番短く感じる休暇となりました。

良いリフレッシュも出来たので、今年もアッと言う間に終わるであろう1年を駆け抜けて

参りたいと思います。

年明け早々に、新規分譲地の境界工事がスタートしています。福知山市字堀(東堀)にて、

2区画の宅地分譲を行います、詳細は弊社住宅事業部「分譲地情報」にて随時UPして参ります。

分譲地 | 福知山・丹波・篠山の新築一戸建て・注文住宅・ゼロエネ住宅 ヨネダ

 

年末にスーパーで買い物をしていると、中古物件を仲介させて頂いたお客様に出会ってお声掛け頂き、

引っ越しも終わり新生活が始まり、大変喜んで頂いたのでこちらも本当に嬉しかったです。

(買い物籠の中にはアルコール類ばかり入れていたので少し恥ずかしかったのですが・・・・)

昨年から、土地の価格や、中古住宅の価格、賃貸住宅の家賃など、微差と思える差によって反響が

変わったりするのを目の当りにして値決めのシビアさ感じています。

勿論、家賃を下げたい訳でもなく、物件を安く販売したい訳でもないのですが、いわゆる「コスパ」の

重要性を感じざる得ない状況です。

(職種柄、家賃や売価が下がるのは我々の手数料を下げるので避けたいのが現実です。)

コストパフォーマンスなので、決して安いだけが正義ではなく、使った費用と得られる満足の割合が

いかに高いか?を顧客が瞬時に判断されているのだと思います。

賃貸マンション管理をさせて頂いていると、その現象を目の当りにする機会が多く、一般的に良い場所の

物件が空室期間が短いのではなく、立地・価格・商品のバランスの取れた物件の空室期間が確実に短いです。

先日、案内の数も条件も悪くない物件がなかなか成約に至らないので、協力業者の営業マンにも

原因を聞くと、強いて言えば・・・ちょっと物件が暗い様な・・・とアドバイスを貰いました。

築29年の物件は当時流行の落ち着いた色使いで、日当たりは悪くないのですが全体的に

暗い印象があるので、オーナー様に相談してシーリングライトを各部屋に付けて頂き、案内の時に

ブレーカーを上げると、照明が点き少しでも明るい印象になる様にしました。

結果はまだ出ていませんが、これも微差の積み重ねかと思っています。

 

こんな事で変わるのか?とも思う様な事でも、顧客の声を一番知っている営業マンの声を大事に、

仮説を立て実行に移す意識をして、物件をチューニングする事で微差が大差を生むのではないか?

と思っています。

今年も1年、市場志向で買う側・借りる側にとって何をすれば喜んで頂けるのか?を模索し、

最終的に売る側・貸す側のお客様に喜んで頂けるように頑張りたいと思いますので、変わらず

宜しくお願い致します。

 

 

2024年11月22日(金)

いよいよ始まる・・・♪

本日、自社マンションの地鎮祭を無事執り行いました。

土地の購入からスタートし開発許可を経て造成工事が終わり本日、地鎮祭を無事迎える事が出来ました。

準備の為、敷地に入ると高い場所に位置している為、すごく見晴らしも良く駅にも近く改めて入居者様に

喜んで頂ける物件が提供できるのではないか?と言う期待感を現地で感じました。

 

祭壇に神饌物を準備して、鯛も見栄え良く背びれも開き、尾びれも上がり完璧な状態で、お供えもできたのですが、

司会進行の中で少しミスをしてしまいました。完璧を目指していただけに、とても悔しい思いが湧いてきました・・・・

まだまだ修業が足りません。

 

建築工事が始まると、現場監督さんは長丁場の現場を安全管理・品質管理・コスト管理をしながら進められ、完成前から

入居募集など我々管理会社の本格的な出番となります。

このマンション1棟が建つことで、建設に携わって頂く協力業者の皆さんや、入居募集に携わって頂く不動産業者の皆さん

など、大勢の方の協力の基にこの事業が成り立ち、引っ越し業者さんや、家具家電の販売業者さんなどを含めると、更地の

状態に比べると大きな経済効果がもたらされる事が分かります。

マンションの名前を考えているのですが、今回建設するのは、賃貸マンション建築FCの全国ブランド「ユーミーマンション」

で全国実績7,400棟95,000世帯の実績があります。

名前繋がりで、何故ユーミーマンションなのか?に少し触れると、「YOU(あなた)」を生かし、そして「ME(わたし)」が

生きるがユーミーマンションの基本理念です。先日、研修に参加させて頂き再度、ユーミーの基本に戻ろうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

2024年10月4日(金)

スポーツマンシップ

秋晴れの中、今年も宅建協会支部対抗親睦ソフトボール大会が伏見の横大路グランドで

開催され弊社からも4名参加させて頂きました。

開会式では選手宣誓をされている選手に、「いつまで話とんねん・・・」「長すぎるやろー」と

野次が飛び交っていました(笑)

 

弊社の私以外の精鋭は昨年に引き続き参加してくれ、誇らしい活躍をしてくれました。(私は裏方の引率です)

A君は、いぶし銀の様な渋さで安定の活躍ぶり、S君は大柄の選手らしからぬ俊敏で華麗な守備をみせ、

A君は、14打数11安打5本塁打と、目を見張る活躍ぶりでチームMVPに輝きました。

(参加賞のお米1袋に加え、MVPのA君は+4袋のお米をゲットして帰りました)

 

 

3人の活躍もあり、昨年の優勝とまではいかず、準優勝の結果となりました。親睦ソフトボールとは言え、盗塁の

タイミングが早すぎる!!とか、走塁妨害じゃないのか!!と、普段不動産を扱う方々の集団だけあって、スイッチが

入ると、乱闘でも起きるんじゃないかと思う様な緊張感もありながらの、楽しい試合展開でした。

 

このソフトボールで年に1度しか出会う事のない方や、新たな出会いがあったり、休憩時間に仕事の話をしたり、

色々な事を教えて頂ける有意義な1日を過ごせました。(出発6:15分~18:30分スタートの慰労会まで♪)

決勝戦が終わり皆が後片付けをしている中、弊社メンバーが当たり前の様に率先してグランド整備を初めていた姿が

とても印象的で同じ会社に居ることが誇らしく感じられ、美しい風景をみせて貰いました。最終的には支部長までもが

グランド整備に加わってくれました。

慰労会ではキャプテンのKさんが楽しく会の進行をして頂き、21名のメンバー皆が一人づつ感想を述べる機会を作ってくれ、

とても盛り上がった慰労会となりました。

(慰労会の写真はスポーツマンシップのかけらもないので、都合により控えさせて頂きます(笑))

 

 

 

2024年9月23日(月)

ひと仕事・・・

昨日から急に秋らしさを感じ、例年通りの食欲の秋がやってきました・・・先日、体調の優れない母親に

「何かしたいことないか?」と尋ねると、富士山が近くで見たいと言うので、両親を連れて静岡まで行ってきました。

新富士に泊まりホテルから富士山をみる段取りで向かいましたが、この時期なので富士見予報をみていても全容をみるのは

難しい予報でした。翌朝カーテンを開けると私の日頃の行いの良さで、宿泊したホテルからバッチリと富士山を拝むこと

ができました。

 

翌日は、三保の松原に立ち寄り海岸線からみる富士山も堪能して美しい風景を楽しむことが出来ました。帰りにウナギを

食べて帰路につきました。やはり、花より団子ですね・・・・

 

この旅の思い出の一番はウナギの美味しさですが、母親も大変喜んでくれたので、ひと仕事を終えた何とも言えない爽快感

がありました。

結論、やっぱりウナギは美味い!!

話は変わりますが、先日2階建て管理物件の一室から水が出ないとNさんが連絡を受け、直圧方式のマンションなので、

原因も分からず設備屋さんと共に現場に急行すると、給水メータ―から部屋までの間で、給水管が折れている事が判明し、

土曜日で業者さんも手薄な中、無理を言って応急的に復旧工事を協力業者さんのお陰で完了させることが出来ました。

事務所に帰ると現地で立ち会っていたNさんもひと仕事を終えた達成感から安堵の表情をされていました。

 

クレームやトラブルが発生すると、気の重い感じになるのですが、ひと仕事を終えた時の達成感は何物にも代られない

爽快な気持ちになります。

出来る限りは味わいたくないのですが・・・・管理業務の性なのか?と・・・・そんな事を感じた出来事でした。