2025年がスタートして2週間が経ちました。年々、時が経つスピードが爆上がりしています。

年末年始の休暇も日数的に長く頂けた筈が、これまでで一番短く感じる休暇となりました。

良いリフレッシュも出来たので、今年もアッと言う間に終わるであろう1年を駆け抜けて

参りたいと思います。

年明け早々に、新規分譲地の境界工事がスタートしています。福知山市字堀(東堀)にて、

2区画の宅地分譲を行います、詳細は弊社住宅事業部「分譲地情報」にて随時UPして参ります。

分譲地 | 福知山・丹波・篠山の新築一戸建て・注文住宅・ゼロエネ住宅 ヨネダ

 

年末にスーパーで買い物をしていると、中古物件を仲介させて頂いたお客様に出会ってお声掛け頂き、

引っ越しも終わり新生活が始まり、大変喜んで頂いたのでこちらも本当に嬉しかったです。

(買い物籠の中にはアルコール類ばかり入れていたので少し恥ずかしかったのですが・・・・)

昨年から、土地の価格や、中古住宅の価格、賃貸住宅の家賃など、微差と思える差によって反響が

変わったりするのを目の当りにして値決めのシビアさ感じています。

勿論、家賃を下げたい訳でもなく、物件を安く販売したい訳でもないのですが、いわゆる「コスパ」の

重要性を感じざる得ない状況です。

(職種柄、家賃や売価が下がるのは我々の手数料を下げるので避けたいのが現実です。)

コストパフォーマンスなので、決して安いだけが正義ではなく、使った費用と得られる満足の割合が

いかに高いか?を顧客が瞬時に判断されているのだと思います。

賃貸マンション管理をさせて頂いていると、その現象を目の当りにする機会が多く、一般的に良い場所の

物件が空室期間が短いのではなく、立地・価格・商品のバランスの取れた物件の空室期間が確実に短いです。

先日、案内の数も条件も悪くない物件がなかなか成約に至らないので、協力業者の営業マンにも

原因を聞くと、強いて言えば・・・ちょっと物件が暗い様な・・・とアドバイスを貰いました。

築29年の物件は当時流行の落ち着いた色使いで、日当たりは悪くないのですが全体的に

暗い印象があるので、オーナー様に相談してシーリングライトを各部屋に付けて頂き、案内の時に

ブレーカーを上げると、照明が点き少しでも明るい印象になる様にしました。

結果はまだ出ていませんが、これも微差の積み重ねかと思っています。

 

こんな事で変わるのか?とも思う様な事でも、顧客の声を一番知っている営業マンの声を大事に、

仮説を立て実行に移す意識をして、物件をチューニングする事で微差が大差を生むのではないか?

と思っています。

今年も1年、市場志向で買う側・借りる側にとって何をすれば喜んで頂けるのか?を模索し、

最終的に売る側・貸す側のお客様に喜んで頂けるように頑張りたいと思いますので、変わらず

宜しくお願い致します。