不動産部スタッフブログ

物件管理の仕事をしていますと、予期せぬことが起きたり、経験したことのない

事態が発生したり、毎日がアドベンチャーな感じがして刺激的な日々を過ごしております。

先日は、集合ポストがいたずら？なのか？アルミ製の集合ポストが折り曲げられ、

被害届けを出すにあたり、現地にて警察官に現場立ち合いをお世話になりました。

警察官二名に折れ曲がったポストを確認頂き私が指を指して壊れた個所の写真撮影も終わったので、

車にあるペンチなど工具を使って、折れ曲がったポストを利用できる状態に戻しました。

修理を終えた段階で警察の方が入居者へ聞き取り調査に廻って頂き、内容が悪質であるとの判断で

鑑識作業をされる事になりました。鑑識をされる前段階で、私がペンチをもってポストを

触りまくっていたので、Ｍさん恐らくＭさんの指紋だらけでしょうから、協力頂けませんか？

との事で、やましい事が微塵もない私は捜査協力で人生初の指紋を両手両指取りました。

夕方、１７時半を過ぎた時間にマンションの集合玄関で指紋を取られていたので、入居者も

徐々に部屋に帰って来られ、入居者から見て恐らく私は犯人と思われていた事でしょう（笑）

人生初の指紋取り作業をお世話になり、警察官の仕事の大変さと一生懸命な姿に感謝しか

ありませんでした。

   

話は変わりますが、畑の買取から宅地分譲地を、３区画完成させるまで担当させて頂き、

工事が完了するまで、不慣れで分からない事ばかりでしたが、最初から携わった仕事が形になり、

大変貴重な経験をさせて頂いたのと、この分野の仕事の面白さも感じる事が出来ました。

　

こちらの写真は、マンションの外壁改修工事をお世話になったり、管理しているアパート隣地の

相談を受けたり、ゴミステーションを新しくさせて頂いたりと、日々経験のない事を依頼して頂ける事に

感謝すると同時に熟せば熟す程、自分の力になる事を実感しています。

先日も管理物件の設備トラブルが発生し同僚の先輩社員と、何の裏付けもなく、今まで何とも

ならなかった事ないし、何とかなるでしょう？と二人で裏付けのない自信を持って事に当たりました・・・

お陰で何とかなりました。やはり日々の経験が力になる事を実感せずにいられませんでした。

 

 

長年、京都府知事免許で宅建業を営んでおりましたが、この度、兵庫県丹波篠山市にある篠山店でも

宅地分譲地の契約ができる様に、お客様の利便性を上げるべく国土交通大臣免許へ変更しました。

（二以上の都道府県を跨ぐ為）

　　

変更作業を担当したのは、事務のＹさんで私の隣の席でせっせと資料を集めたり沢山の書類の提出に

向けての作業をしてくれました。私は見てるだけで、かなりお腹いっぱいになりました。

（餅屋は餅屋でございます・・・）

　　

今後は、本社での宅建業と駅南店での宅建業に加え、篠山店でも契約が可能となりますので、今まで以上に

お客様にとって便利に利用して頂ければと思っております。

　　

この篠山店では、主に自社宅地分譲地の取り扱いを致しますので、それ以外の業務は駅南店が不動産専門

ショップとして元気に営業しておりますので、ご用命は駅南店まで引き続き宜しくお願い致します。

ヨネダ駅南店　不動産部　０１２０－８４０－６５７までお気軽にお問い合わせ下さい。

観葉植物のパキラが元気がないと言うことで、明らかに背丈に合わない狭苦しい鉢に植えられていたパキラを救うべく、

大きめの鉢に植え替え作業をしました。（before写真はありません）

これで、パキラも以前の様に悠々と生い茂ってくれれば・・・と願っています。

パキラの植え替えが完了し、自己満足感に浸っていると、Ｎさんが「こっちのモンステラも狭苦しそうですよ・・・」

との指摘・・・再度、観葉植物用の土を買ってきて、パキラが植えられていた鉢にモンステラを植え替えました。

（パキラのおさがり鉢を再利用）・・・ホームセンターで土を買って事務所に戻ると、そこには新聞紙で養生がしてあり、

前回パキラの植え替えの時は、Ｂ型男子の思い付き仕事で事務所内に土を散らかしまくりながら強引に進めましたが、

さすがのＮさん・・・段取りが良いだけあって、きちんと養生してくれていました。感謝感謝!!

今回の植え替えはと言うとパキラの時のようにすんなりとは進まず、モンステラの根が鉢に張っていて外れず、

最後は鉢を解体してパキラのおさがり鉢に無事に移すことができました。（こちらもbefore写真はありません）

サイズ感もばっちりで、さぞかしモンステラも喜んでいることでしょう♪♪

我々も人生と言う大地にモンステラの根のように、広く深く根を張っていきたいものです・・・

まだまだ修行が足りませんが・・・

 

３月は去ると言いますが、あっと言う間に慌ただしい年度末を迎えております。

いつもはお客様に対して、お部屋の紹介をさせて頂く立場なのですが、子供の進学に向けて部屋探しをする中で

借りる側の目線で不動産屋や物件をみる機会がありました。そこで、気が付いた点が何点かありました。

【自社でも改善の余地あり】
１.インターネットで部屋を探す段階
→１戸の空室情報が各ポータルサイトに掲載されているが、情報更新スピードがまちまちで最新の情報が掴みにくい。

２.物件改装のスピード

→いざ、物件を決めて入居可能日を確認したところ、クロス・美装の仕上がりが希望日に間に合わない。（繁忙期特有の現象）

３.契約書類

→物件を決めて、契約をするにあたり必要書類がやたらと多い。これ必要？っと思ってしまう。（弊社では現在最小化）

 

＊大きく気になったのは、３点ですが逆に借主の立場に立って考える良い機会となりました。また、大手仲介業者でお世話に

なったので、来店から条件マッチング・物件案内までシステマチックに行われ、重要事項説明は数日後、IT重説を受ける事に

なったので、初体験で大変楽しみにしています。

大手仲介店ならではなのでしょうか？部屋を紹介マッチングするスタッフと、物件案内するスタッフとが完全分業されていて、

部屋の紹介をしてくれた営業窓口の女性はとても愛想良くお客様から好かれるタイプで、物件案内をしてくれた若い男性は

窓口には合わないタイプで口数も少なく、必要以上は喋らないけど的確に部屋情報を教えてくれる・・・

仕事を分業する事で、個人の得手不得手を解消し、互いに得意な分野で仕事ができ、得意だからこそ自然成約率は上がるだろうと

感じられました。

自分に置き換えるとやはり、心がウキウキする仕事を進めていこうと思いました。立場が変われば見方が変わる事を体感する良い

機会となりました。

まだ、楽しくはない・・・引っ越し作業が待ってますが・・・・