11月9日から15日まで、「平成25年秋季全国火災予防運動」が実施されておりました。弊社で管理させて頂いておりますマンションでも2棟、消防署からの立ち入り検査がありました。また後日結果報告が届く事になっております。
この消防署からの立ち入り検査とは別に、福知山市内で管理させて頂いておりますマンションでは、外部業者様に依頼し、「消防設備点検」を毎年実施しております。
今回はこの「消防設備点検」、どのような事をしていただいているかを
ご紹介させていただきます。
まずは、共用部に設置しております消火器の点検です。製造年数の確認、腐食の有無、圧の低下など確認してもらっています。
次は全てのマンションに設置してあるものではございませんが、自動火災報知受信機の点検があります。共用廊下の上部に表示板がありますので、この表示板の下に必ず設置してあります。
受信機は、万が一マンションで火災があった場合、ブザーが鳴りどこの階で火災が起きているのかをランプで表示します。もしブザーが鳴った場合は、どこの階が表示されているかをご確認していただき、火災が確認されれば、慌てず落ち着いて199番に連絡してください。誤作動の場合は受信機に記載してある方法で、警報解除をお願いします。
次は自動火災報知発信機の点検です。全てのマンションに設置はしてありませんが、共用廊下や部屋の天井、押し入れの天井等に設置してあります。いざという時、報知してくれるか確認して頂いています。
次はベランダに設置してあります避難はしごの点検です。避難はしごは各階の角部屋のどちらかに設置してある場合が多いです。お隣との境の間仕切りは、突き破れるようになっていますので、廊下から避難出来ない場合など、避難はしごまで進んで頂きここから下の階へと避難してください。
お子様の落下防止で、通常は10センチくらいしか開きません。チェーンを外して使用してください。他にもございますが、点検のご紹介はこのぐらいにしておきます。
最後にご入居者の皆様に・・・・・・
ご自分の住んでおられるマンションの避難経路(宿泊先などでもそうですが)や、消防設備の使用方法を日常から確認して頂き、万が一の時にお備え下さいませ。
また福知山以外の管理物件でも、来年より点検が始まります。その節には皆様のご協力お願い致します
さて・・・・!今福知山エリアでの賃貸マンション・アパートの物件が不足しています。賃貸物件の情報や不動産をお持ちの方は賃貸、売買物件問わずご連絡をお待ちしております。駐車場の管理もおまかせ下さい!!駅から徒歩約8分のPLUS+YONEDA 0120-840-657 までぜひお越し下さい。