工場、倉庫の建設はヨネダに!と自信を持ってお伝えできる理由をご紹介します。それが初めましてからお引渡しまでを一貫して行う「設計施工一貫体制」です。
ヨネダの「設計施工一貫体制」とは?
ヨネダの一般建築部門においては、営業担当、設計担当、工務担当、と自社で3つの担当者が存在します。
営業は初回訪問からお見積りやプランの提案など、お客様との距離が一番近い存在として動きます。
設計は聞き取り内容を踏まえたプラン作成や法令確認、着工後の監理業務などを行います。
工務は設計図書からの納まり検討や工事の段取り、現場常駐での品質管理を行います。
設計施工が分離されている場合
この場合は、お客様が建物を設計してもらう設計会社と工事をしてもらう施工会社を別々に選び依頼を行います。
もちろんそれぞれ業務のプロフェッショナルなので、満足のいく設計、施工の技術はありますが、デメリットとしては設計会社と施工会社の連携不足や内容の伝達不足の可能性があります。
設計会社は実際の細かな納まりや施工のしやすさなどを考慮して設計することはあまりありません。
施工会社も設計図から読み取れる内容には限界があったり、図面に書かれていない部分は施工のしやすいように納めてしまうことがあります。
また、確認申請が通った図面で施工会社を選定するのが基本のため、工事着工まで時間のロスがあります。
設計施工体制の場合
設計施工分離型のデメリットを補完できるのが設計施工体制です。
ヨネダの設計施工体制では、営業・設計・工務の連携を密に取って進めていきます。
お客様の要望を営業が聞き取りいち早く確実に設計に伝えます。営業が聞き取り内容を素早く共有するため、要望の反映漏れが少ないです。
設計はその要望を盛り込み、かつ工務と共に納め方や費用面において最善策を探りながら計画を進めます。
いくつもの設計と現場を経験したノウハウを持っているので、理想のプランを提供することができます。
プラン打合せの際には、営業と共に設計も同席し、要望に対し広い目線で費用、法規、使い勝手、別プランとの比較などをその場で検討出来ます。
プランがまとまれば、設計が確認申請を進めていきますが、並行して営業と工務で最終見積の作成を進めていきます。
申請内で計画の変更が出た場合も、内容を共有し見積にも反映させていきます。
申請が終盤に差し掛かれば、最終見積のご提案を行い、同意を頂いた際には工事着工に向けての段取りを進めていきます。
いざ確認申請が通れば、すぐに工事着工に進むことが出来るので時間のロスもありません。
工事着工後も、現場での定例会議を開催し、営業・設計・工務全員が同席します。
現場の進捗を見ながら打合せができ、全体をイメージしてもらいながら色決めや設備の詳細を詰めていくので、お客様の満足のいく形に仕上げていく事が出来ます。
また、各担当者の目線で定期的に現場を確認するため、図面と違う施工がされていたり、工事中の汚れや傷を発見した際にはいち早く気付くことができ、修正の対応をとることができるので、建物の品質にも満足してもらえます。
さらに、竣工後のメンテナンス等の対応も引き続き営業が窓口となり、追加の要望や1年検査での不備の対応に設計と工務が動きます。
この様に設計施工体制であれば、各担当者の密な連携と全員がお客様を向いて対応をすることができるため、満足のいく建物、サービスを提供できるのです。
是非一度ヨネダのホームページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。
(ページリンク:https://www.yonedagumi.com/yss/)
入社11年目の33歳です。工場・倉庫の建設への不安を少しでも無くせる様にコラム記事の記載を始めました。
休日は、4歳の息子と遊ぶ(遊ばれる?)のが一番のリフレッシュです。
工場・倉庫の新築工事を長年専門としておりますので、お気軽にお問い合わせください。